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2年前、万博の瀬戸会場と瀬戸市を回るスタンプラリーが開催された時知ったノベルティ・こども創造館に 子供達と友人と行って来ました。 その時、見たノベルティ金魚がかわいくて、ノベルティ金魚の絵付けがしたくて行って来ました。 ノベルティとは、瀬戸焼の人形のこと。 しかし、本日は午前しか行われていなくて、残念ながらアウト! その代わり、ノベルティ・こども創造館オリジナルノベルティ金魚の鋳込み体験と、 水に浮くノベルティ金魚の金魚すくいにチャレンジしました。が、 小学生以下は保護者が1人必要で、参加しないま~にも保護者が1人必要で、 結局4人で行きましたが参加できるのはyuyuだけ。 私がま~を見ながらyuyuの付き添いをすることはできないとの事。 が~ん。 けどなぜか手違いでyuyuと友人ができることに。 やった~♪ まず、鋳込み体験。 石膏の型に流しいれ置いておくと周りから石膏が水分を吸収して固まっていきます。 15分程置いてから流しいれたところを逆さにすると固まっていない真ん中部分が流れ、空洞になります。 穴をふさいでキリで小さな穴を開けて2日ほど乾かし、白くなったら焼き、絵付けをして完成。 今回体験したのは、型から取る所まで。 その後は、プロが絵付けした完成品の金魚すくい。 楽しかった~。 たくさんすくっても貰えるのはお気に入りの1つ。 私達は そして、偶然居合わせた人が絵付けと陶芸の教室をしているとの事。 次回、行きますねと、お約束。 もっと瀬戸焼が知りたくてスタッフの松平さんにいろいろ教えてもらいました。 ノベルティの簡単年表 1708 ドイツ 磁器製造成功 1710 マイセン 1727 ドレスデン 19世紀初頭 瀬戸磁器生産開始 1903 金魚の浮き玩具発明 1913 ニューヨーク森村ブラザーズ(現ノリタケカンパニーリミテド)がアメリカ人形試作を開始し、その産地として瀬戸を指名 その後栄えましたが、今ではノベルティを作っているところは少なく干支や招き猫を作っているそうです。 帰りに通りかかった窯元に特別に工房を見せていただきました。 職人さんはスゴイ! しかし100年続いた窯元も今のご主人で終わりだそうです。 寂しいですが、大量生産できる機械や中国産には勝てないみたい・・・。 ノベルティ・こども創造館は子供だけでなく大人も参加できるのは、ノベルティを絶やさない為。 職人さんが1から教えてくれるので大人も楽しい。 体験だけではなく木のおもちゃやねんど遊びもあります。 ぜひ、着替えをもってまた行きたいな~。 yuyuもお気に入りの場所になりました。
by r-dearly
| 2007-07-28 23:59
| handmade
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